よくある質問

よくある質問にQ&A方式でお答えいたします

入学について

中学校の授業にほとんど参加できていませんが、入学はできますか?

高瀬高等学院では、中学校に通えていなかった生徒さんも受け入れています。入学式から卒業式まで1日も登校できなかった生徒さんでも大丈夫です!最初は週に1日、1時間だけから始められるので安心してスタートできます。起立性調整障害で、朝起きることがしんどい生徒さんでも通いやすいように、授業開始は11時からとなっています。しっかりとご本人さまやご家族のお話に耳を傾け、不登校だった生徒さんを支援していきます。

転入学と編入学はどう違うのですか?

転入というのは転校と大きな違いはなく、現在高校に在籍している生徒が、別の学校に入学することを言います。編入というのは、すでに高校を中途退学した生徒が、別の学校に入学することをいいます。前に在籍していた高校で取得した単位も卒業に必要な単位として認められます。

高校を中退しました。2年生だったのですが、また1年生からやり直しですか?

在籍期間については、前の学校の分をすべて引き継げます。単位については、前の学校で単位が取得できており、提携先の高校で単位が認定されるものはすべて引き継げます。高校中退からの編入だけでなく、転入の場合ももちろん再度ゼロからスタートする必要はありません。

途中から入学して学校になじめるか心配です。友だちはできますか?

高瀬高等学院はまじめにがんばりたい生徒が集まるアットホームな雰囲気のキャンパスですから、毎日安心して通学して、高校生活を送ることができます。また、キャンパスでは学習以外にも様々なイベントを企画していきますので、早く馴染んでいけると考えています。もちろん先生も友だち作りを積極的にサポートをしています。きっとあなたも信頼できる友だちと充実した学校生活を送ることができるはずです。

学校生活について

本当に高校卒業資格が取得できるんですか?

提携先の通信制高校に在籍して、高瀬高等学院でしっかりとサポート指導を受けることによって、同級生と同じ年数で高校卒業資格を取得することは可能です。少人数クラスで、一人ひとりの現在の学力に合わせて、わからないところまで遡って丁寧に指導しますので安心してください。

留年はありますか?

「単位制」は、学年の区別がなく、自分のペースで卒業に必要な単位を積み上げていくので、留年という概念がありません。1年次に修得できなかった単位があっても、 2年次に修得すれば良いわけです。

教室はどのような雰囲気ですか?

先生が一人ひとりを個別指導できるよう教室内には余裕を持って机・椅子を配置しています。また、個別ブース・自習室も完備していますので一人で集中して学習したいときにご利用いただけます。教務スペースも「職員室」という堅苦しいものはなく、オープンな作りで、学院に携わるすべての人がひとつの空間で過ごすことができるように工夫されています。 「来なければならない」ではなく「来れそうな時に来て良いんだよ」という雰囲気を大事にしています。

勉強が全然できないけど、レポート作成は大丈夫でしょうか?

はい。提携先の高校へ提出するレポート内容は、教科書レベルの基礎となる部分が多いですので、しっかりと基礎を理解しながら頑張れば問題なく作成できます。
中学校の学習内容に不安がある方でも、高瀬高等学院では必要に応じて中学内容に立ち戻り、しっかりと対応していきますので着実にレポート作成ができます。また、ゆとりが生まれれば 大学・短大進学へ向けての受験勉強へチャレンジしていくことも可能です。

特別進学コースについて

行きたい学部は決まっているけど、大学のことがよくわかりません。

高瀬高等学院の特別進学コースでは、長年大学進学のサポートを行ってきたスタッフが、あなたに必要な大学知識、受験知識を基礎からお伝えします。しっかりと志望校を定めてから受験勉強に入るので、高いモチベーションをもって受験勉強をスタートすることができます。

どうしても苦手な科目があります。大学受験はむずかしいでしょうか?

大学受験の試験方式は多岐に渡り、1~2科目で受験できる方式もあります。高瀬高等学院の特別進学コースでは複雑な大学受験の試験形式を熟知して、得意教科を中心に受験プランニングを立てていきます。また、科目ごとにレベルを判定してプランニングを行いますので、例えば「得意な英語は高2レベルからスタートし、苦手な数学は中学の復習からスタートする」といったあなたに合わせた受験計画で勉強を進めることができます。

大学進学について

学校推薦型選抜(推薦入試)に出願はできますか?

はい、できます。高瀬高等学院が提携している高校は私立高校ですので、出願先の大学が設定している学習成績の状況(評定平均値)などの基準を満たせば出願可能です。ただし、学校推薦型選抜への出願許可を得るためには3ヶ月以上の在籍が必要となります。

前の高校で、欠席が規定の日数を超えたので推薦選抜には出願できないといわれました。その場合、転校しても出願はできないでしょうか?

いいえ、出願できます。学校推薦型選抜への出願許可の基準は高校それぞれによって異なります。最低出席日数が定められている全日制高校とちがい、通信制高校では出席日数の基準はありません。そのため、推薦選抜の出願許可にも出席日数は必要ありません。

通信制高校だと、推薦選抜で不利になりますか?

通信制高校だからといって不利になることはありません。単位制の通信制高校ではレポートの評価や試験の点数で成績が付きますので、学校の課題にしっかりと取り組めば高い成績を取ることも十分に可能です。

授業料について

授業料を一括で払うのが厳しいのですが・・・。

高瀬高等学院の授業料は大手サポート校の約半額です。さらに、ご家庭の負担を考慮して、他のサポート校ではほとんど取り扱っていない「毎月払い」のお取り扱いも行っています。また、国民政策金融公庫の「国の教育ローン」などのご紹介もしています。

就学支援金の給付はありますか?

就学支援金は年収910万円未満のご家庭が対象で、高校の授業料を国が一部または全部負担する制度です。提携先の高校の授業料が対象となります(入学金・施設管理費は対象外)。

卒業後について

卒業後、どんな進路がありますか?

大学・短大や専門学校への進学や就職など、生徒の希望を聞いてしっかり話し合って卒業後の進路を選択をします。そして、その進路に向けて個別にしっかりフォローしていきます。
大学受験を希望する生徒には系列グループの高瀬塾直伝の入試に必要なノウハウをお伝えする特別進学コースも設置しています。
就職を希望する生徒には、社会人としての心得やマナー教育などを随時行います。